TBSの笹川友里アナウンサーが、今月いっぱいでTBSを退社することが発表されました。
笹川アナといえば、アナウンサー転向前のAD時代に”美人すぎるAD”として話題になったアナウンサー。今回は、笹川アナがなぜ退社することになったのか、そして、今後の仕事はどうなるのかといったことについて調査しまとめてみました。
【TBS笹川アナ退社理由】働き方を変えたいからか?
退社を発表したTBS笹川アナは、「働き方は少し変わりますが、夫と娘を支えながらラジオなどで皆様とつながれる機会を楽しみにしています」と話しています。
笹川アナは今後恐らくフリーアナウンサーに転向するのではないでしょうか。人気女子アナウンサーが、フリーに転向するケースは非常に多いためです。最近では、宇垣美里アナウンサーもTBS退社後フリーに転向していますね。
また、女子アナがフリーアナウンサーとなるタイミングに最も多いのは結婚や出産など。身の回りの大きな環境の変化に合わせて働き方を変えているケースが多いです。
笹川アナは、2017年にフェンシング元日本代表の太田雄貴さんと結婚。2018年6月には第一子を出産しています。小さいお子さんがいるので、子育てと両立しながら仕事をしたい考えがあるのかも知れません。
【TBS笹川アナ退社理由】もしかするとTBS側にも原因が?
これまでに多くの人気女子アナウンサーの退社が相次いでいるTBS。
今回の退社についても、実は笹川アナだけでなく伊藤楓も2月いっぱいで退社することを発表。その前にも、「宇垣美里アナ」や「田中みな実アナ」などの人気女子アナウンサーの退社が続いており、TBS側にも退社の原因があるのでは?という声が上がっています。
TBSの帯番組のほとんどが外部アナという事実
TBSの帯番組は、実はTBSアナウンサーではなく外部アナばかりが起用されています。
TBSのメイン報道番組の「Nスタ」「NEWS23」「報道特集」。この3つの報道番組はすべて外部のアナウンサーがメインMCを担当しています。
このようにメインの報道番組で自社アナが起用されないことから、「内部に優秀な人材が豊富にあるのに、なぜ外部から雇っているのか?」という疑問の声も少なくありません。
今やフリーで大活躍している元TBSアナウンサーの田中みな実さんも、TBSにいた頃は5年務めても帯番組を担当できなかったそうです。そのことが理由でTBSを退社しています。
あくまでも推測ですが、TBSのこういった体制が原因で人気女子アナの退社が相次いでいるのかも知れません。
笹川アナも報道番組メインMC経験なし
笹川アナも、報道番組でメインMCを担当した経験がありません。
TBSの帯番組はほとんど外部アナウンサーが起用されています。アナウンサーとしては、メインMCを担当できないのであれば退社を考えるのも無理はないですよね。もしかするとフリーに転向した方が早くメインMCを担当できるかもしれません。
こういったTBS側の体制も今回の笹川アナ退社理由に関わっている可能性があります。
TBS笹川アナの退社理由まとめ
2月いっぱいでTBSを退社することを発表した笹川友里アナウンサー。
考えられる退社理由としては、以下の2つです。
- フリーに転向するため(子育てとの両立)
- TBSの体制に対する不満(?)
笹川アナは今後はフリーアナウンサーとして活躍するのではないでしょうか。まだ小さいお子さんの子育てと仕事を両立したい考え方があるのかも知れません。最後にTBSの体制についても触れましたが、メインMCを担当できないことも理由の一つとなっている可能性があります。